華道 映月松風流

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      教室のご案内  


         ◎◎◎◎◎◎ 新宿地区 ◎◎◎◎◎◎

   

和43年6月、尾竹秀玉先生に指導をお願いし、安藤輝玉の勤務先の新宿区立落合保育園で、週1回のお稽古を開始したのが始まりです。

お稽古を続けたい人達が転勤先で次々と尾竹先生にお願いし、お稽古場は13ヶ所にものぼりました。

昭和60年7月、尾竹秀玉先生が病気で他界されました。

昭和60年10月、安藤輝玉と千葉麗玉が中心となって家元と相談し、尾竹社中師範資格者の会として 「尾竹会」が発足しました。

 

昭和62年6月、各保育園で尾竹先生の指導を受けた人や、初心者の受け入れを考え、家元に相談し、

武井月波先生の指導による「こでまり会」を四谷三栄町社会教育会館で発足して現在に至っています。

 

昭和63年9月、東京都立市ヶ谷商業高校から依頼があり、武井月波先生が出講させていただきました。

平成元年4月、市ヶ谷商業高校の指導は守屋恵玉が引き継ぎ、学校の文化祭に華展を行いました。

 

平成3年6月、「第1回尾竹会・こでまり会華展」を新宿区民ギャラリーで開催しました。

以来、年1回いけばな展を開催しています。

第24回新宿地区いけばな展(平成27年10月30日~11月1日、新宿区民ギャラリー)

第23回新宿地区いけばな展(平成26年10月24日~26日、新宿区民ギャラリー)

 

平成5年2月、千葉麗玉が「みすず会」を新宿区戸山社会教育会館で発足しました。

平成26年に千葉麗玉が他界され、門下一同が引き継いで現在に至っています。

 

平成6年6月、安藤輝玉が「輝みどり会」を新宿区大久保地域センターで発足させました。

平成22年に安藤輝玉が他界され、門下一同が引き継いで現在に至っています。

毎年5月、センター主催のさつきまつりにいけばな展で参加しています。

 

【新宿区子どもいけばな教室・花の会】

平成16年9月、新宿区児童館の3館で、月1回土曜日にお稽古を開始しました。各館10名で、年間10回行っています。

指導者は、尾竹会、こでまり会、みすず会の会員です。

 

新宿地区 お教室のご案内はこちら

 

 

   ◎◎◎◎◎◎ 東部地区(荒川区、足立区、越谷市) ◎◎◎◎◎◎

  

    

角川 昭映                      佐藤 昭美                         松島 晴美

  

岡本 光美                                        佐藤 芳美

【荒川区】

  佐藤昭美(荒川区華道茶道文化会理事)が、南千住で昭和31年から「いけばな教室」を開きました。

この「いけばな教室」を拠点にして、荒川華道茶道文化会・荒川文化祭華道茶道展・すさのお神社(天王祭・献花)などでいけばなを出瓶しています。

佐藤社中の岡本光美(荒川区華道茶道文化会理事)、佐藤芳美が活動を引き継ぎ、池袋・東武百貨店の彩花展などにいけばなを出瓶しています。

岡本光美は町屋文化センターで毎月いけばな教室を開いています。(下記参照)

   

 

【足立区】

 角川昭映・佐藤昭美が中心となり、

平成17年10月より、北千住マルイ(シアター1010)にて月1回「いけばな教室」

社中の寺元豊美・田村萩美・岡本光美・松原晴美・佐藤芳美・笹晴富(松原晴美社中)で始めました。

 平成20年3月には、第1回「いけばな教室展覧会」をシアター1010で開催しました。

 

 【越谷市】

 松島晴美(越谷市華道協会理事)が昭和63年からいけばなを教えるかたわら、さまざまな華展に出瓶しています。

(越谷市民文化祭・越谷市民まつり・越谷市華道協会展・北越谷駅花席・越谷市成人式会場花・新方地区文化祭・新方地区交流館文化祭など)

 

 

          ◎◎◎◎◎◎ 大田地区 ◎◎◎◎◎◎

松原 道月

 

 4年前の事、小学2年生の隣のお孫ちゃんに、「いけ花を教えてほしいのですけど」と声をかけられ、

近所の小学生数名で始まった”大田こども教室”。

小さな手に大人用ハサミをしっかり持ち、今では大分太い枝も上手に切れるようになりました。

剣山やハサミ等でケガをする事もなく楽しい時間を過ごせております。

 稽古日でない日でも「今日お花の勉強をしたいですけどいいですか?」と訪ねて来ます。

私の都合の良い時は、こども等と共に直接花屋さんへ行き、各々好きな花を選んで来ます。

毎回いける順番を決めておきますと、天・人・地・胴・副人・谷・見こし・留、とテキストを見なくてもスラスラと言えますし、

大人と比べても決して覚えも遅いとは思いません。

季節ごとの行事も出来るだけ取り入れ、桃の節句の桃、子供の日の菖蒲、母の日や父の日は小さな四方生けにし、

アレンジメントで器ごと持ち帰ってもらって喜ばれています。

正月用の松、千両、菊も大人顔負けです。

 花の種類や、洋花があふれる程沢山有る中で、その時期の花材を出来るだけ取り入れて季節を感じ、

将来大人になった時、なつかしく思い出せる様な稽古を続けていきたいと考えております。

 大人の方で「永い間、自営業で稽古事をやっていないので、仲間に入れてもらないかしら」とか、

娘が留学先から帰って来ているので、一回でも二回でもいけ花を教えてほしいと訪ねて下さる方もおられます。

 今の子供さん方は、高学年になりますと塾や勉強の方も忙しく、やめられる方もいらっしゃいますが、少人数でも続けて行きたいと思っております。

 小さな出会いを大切にしておりますと、どこでどういうご縁が生まれるかわかりません。

 

 

【大森西区民センター(みな月会)】 

(高野 静月)

月3回、木曜日の夜に華道教室を開いています。

 自然を大切に、基本型から自由花まで、初心にかえって四季折々の花を学び、いけております。

 これも武井月波先生のお陰だと思います。さまざまな経験をさせていただき、今の私があります。

 

 

        ◎◎◎◎◎◎ 杉並地区 ◎◎◎◎◎◎

守屋 恵玉

 

 

     ~ 秋のたわわな実の重さと優雅な彩り ~      
             「第36回 日本いけばな芸術協会展」 出品作品
             平成23年10月16日    
             場所:日本橋高島屋
             守屋 恵玉 (日本いけばな芸術協会 特別会員)

  

  【花材】

      ・飯桐

      ・胡蝶蘭

      ・菊 (黄、薄ピンク)

      ・モンステラ

  【花器】

      変形コンポート

  【取り合わせの意図】

      秋の赤く実った実を表現したいと思い、そんな中に優雅な胡蝶蘭と菊を

      取り合わせています。

  【いけ方のポイント】

      高さのある実のついた飯桐ですが、安定感のある花器を選んで足立は

      しっかり挿します。

 

 

 


      ~ 新緑の夏のおとずれ ~
               「第32回 書といけばなの出会い展」 出品作品
               平成26年5月30日
               場所:セントラルミュージアム銀座
               守屋 恵玉

  【花材】

      ・夏櫨 (ゴスケ

      ・梅

      ・バラ (エクレール)

      ・トルコ桔梗 (紫、薄緑)

      ・葉蘭

      ・鳴子百合

      ・擬宝珠

      ・乳茸刺

  【花器】

      球形花器

  【取り合わせの意図】

      赤味がかった葉と新緑の葉が夏のおとずれを感じさせます。

      また新緑の栂と葉蘭を加え、中央に紫や薄緑のトルコ桔梗をもってきて、

      囲むように小さいバラを入れてみました。

  【いけ方のポイント】

      みずみずしい夏櫨の枝振りを大きく広げ、反対側に栂や葉蘭を対比させるようにします。

 

 

 

【守屋恵玉先生のいけばな指導活動のご紹介】 

・東南アジア高校 華道体験

・東京都立千早高等学校 文化祭

・東京都立大田桜台高等学校 文化祭

・杉並区総合 文化祭

・東京都立志村学園高等学校「花の教室」

 

  

 

         ◎◎◎◎◎◎ 川崎地区 ◎◎◎◎◎◎

  

藤本 快波

 

川崎地区では現在、会員が健康上の理由や仕事など、生活上の変化の時期と重なり、定例的な活動は休会している状態です。

しかし、年3回は小さな「花と絵の展」を行い、楽しい花を来廊の皆さんに喜んでもらっています。

 平成19年10月10日、私のおばあちゃんこと浅見秀波先生が天に召されました。

「そんなに葉蘭を採り尽くすと来年は葉がでなくなりますよ」と言われ、ようやく葉蘭の稽古を止めにしたことなどが思い出されます。

私はその年の暮れから庵に籠り、本当に長い間、私の研究につきあって下さった浅見先生からの学びのメモを紐解き始めました。

そして平成20年5月3日、『快波の花ノート』を自費出版し、先生の前に「誓光園」の花園を飾ることにしました。

 この『快波の花ノート』(映月松風流~浅見秀波の口伝より~)が広く流派の発展に貢献する記録の一つとして、生きて使われていくことを祈っています。

 

  

 

 

 

 

        ◎◎◎◎◎◎ 厚木地区 ◎◎◎◎◎◎

 

赤石 露雲、山崎 恵波

  

厚木地区の活動は、浅山秀雲師範が、相模原臨時陸軍病院(現在の国立相模原病院)へ

傷病兵のいけばな慰問奉仕を開始した昭和20年にさかのぼります。

 昭和35年には浅山師範が、発足当初の厚木市華道協会に入会し、

「武相華道展」(小田急町田店)、「厚木市民文化祭」(厚木市文化会館)、

「神奈川県華道展」(ダックシティ厚木百貨店)等にいけばなを出瓶しました。

 現在は門下の赤石露雲、山崎恵波が引き継いで、いけばな活動を行っています。

 厚木市華道協会は、総会を兼ねて数年おきにバス旅行や、小田急ロマンスカーでの日帰り旅行をしています。

上高地や鎌倉、箱根等に旅行をして、各流派の方々との親交を深めています。

 

 

 

       ◎◎◎◎◎◎ 静岡県沼津支部 ◎◎◎◎◎◎

 

上村菊湖、山名凌湖、鈴木揚湖

昭和41年に、大木一湖先生が沼津市華道連盟に入会し、

沼津市文化祭、沼津市芸術祭にいけばなを出瓶するようになりました。

大木一湖社中には有能な門下が集まり、映月松風流で初めての「支部」となって、

昭和52年に「第1回映月松風流いけばな展」が沼津駅に近い竹内ギャラリーに於いて開催されました。

「いけばな展」は、その後、富士急百貨店やギャラリーほさか等で開催され、

大木社中の上村菊湖先生、山名凌湖先生、鈴木揚湖先生等が中心になって、現在に至っています。

「いけばな展」の他にも、沼津駅に1回3席以上の出瓶をし、

沼津市役所にも年に数回、4席の出瓶をし、

原駅には隔月で1席の出瓶をして好評を得ています。

 

  

 

 

 

 

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